京都の一人暮らしでおすすめの電力会社とプランの選び方!

bulb 一人暮らし

こんにちは。デルタです。最近は地域の大手以外にもいろいろな電力会社があって、どれをえらんでいいのか分からないですよね…

この記事では、京都周辺の関西圏で一人暮らしをする場合のおすすめの電力会社を紹介します!
電力会社を選ぶ場合はどのように考えればいいかについても解説するので、これから電力会社を選ぶという方はぜひ参考にしてください!

この記事で解決できる悩み

  • どの電力会社が一番やすいか分からない
  • 料金プランの比較のやり方がわからない
  • 一人暮らしに最適な料金プランが知りたい
  • 料金プランの選び方がわからない

私が一人暮らしをするときに実際にどうやって電力会社を選んだか、その考え方や利用している料金プラン、電気料金の例をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでご自身に合った電力会社や料金プランを選んでください!

おすすめの電力会社

私のおすすめは関西電力のプラン「なっトクでんき」です。
なぜ私がこのプランを選んだかを詳しく解説していきます。

tetto

電力会社を選ぶまでのステップ

一ヶ月の電力消費量を把握する

まずは一ヶ月でどれくらいの電力を使うかを把握しましょう。
一ヶ月でどれくらいの電力を使うかを把握することで、自分に適したプランを選ぶことが可能です。
一人暮らしをしている方は年間の使用量や直近の使用量を確認してください。
これから一人暮らしを始めるという方はネットで簡単にシミュレーションできます。
軽く探したところ、こちらのサイトで簡単にシミュレーションできました。

電気使用量のシュミレーション
電気の使用量(kWh:キロワットアワーとガスの使用量(m3)を家のサイズや世帯人数から見積もるツールです。電気・ガス料金の比較をしたいけれど月々の消費量が分からない方はご活用ください。消費量シュミレーターで見積もった消費量をもとに電気・ガス...

メールアドレスや電話番号を入力しなくてもシミュレーションできるので気軽に利用してください!

電力会社のプランを比較する

電気料金の計算方法

一ヶ月の使用電力がわかったら電力会社のプランを比較しましょう。
まずは、一般的な電気料金の計算方法をご紹介します。
多くの電力会社の電気料金は以下のような計算式で計算されることが多いです。

電気料金=①基本料金+②電気料金±③燃料調整費+④再エネ賦課金

以下でそれぞれの項目について簡単に解説します。

calcu

①基本料金

これは使用量にかかわらず発生する料金です。計算方法は電力会社やプランによって異なり、「15kWhまでは定額」といったように、基本料金ではなく最低料金のようなプランも存在します。
例えば使用日の日数に定額をかける場合や、一月ごとにいくらと決まっている場合があります。
計算方法による差は大きくはないと思いますが、一応頭には入れておきましょう。

②電気料金

基本的に電気の使用量によって変化する、最も電気代に影響を与える部分かと思います。プランによって電気代が大きく変わるのでよく確認しましょう。
例えば、「一月の電気使用量が300kWhまでなら1kWhあたり20円だけど超えると1kWhあたり25円」といった感じで、使用量が一定を超えると料金上がるプランも存在します。そのため、一月の電気使用量を把握することが重要になります。

③燃料調整費

これは発電するための燃料の価格に影響を受ける料金です。電力会社と地域によって異なります。燃料の価格に影響をうけるため、その月によって異なります。
③の電気料金と同様に1kWhごとに加算もしくは減算される料金です。

④再エネ賦課金

どうも太陽光発電とかを普及させるためのお金に充てられているらしいです。法令に基づいてプランごとに適用される額が異なりますが、基本的には使用量に応じて発生する料金です。

再エネ賦課金や燃料調整費などで誤差はありますが、大手電力会社と新電力でおおまかに価格を比較してみました。(2024年春頃)

bill

料金プランの傾向としては、単価が一定か、使用量が低いうちは割安かのどちらかです。
私が調べた限りではどの電力会社も300kWhあたりが料金が上がるラインとなっているようです。
一人暮らしで平日は仕事で日中家を空けることが多い方は、月の使用量が300kWhが超えることはほとんどないでしょう。参考までに私の電気使用量をご紹介します。

平日日中は仕事、土日はだいたい家にいます。

Screenshot


私が300kWhを超えたのは、8月のみでした。
一人暮らしの方は、300kWhまでの電気料金が安いプランを利用するのが良いかと思います。
私が当時調べたときは、関西電力でガスとセットのなっトクでんきが300kWhまでの料金が最も安かったです。もっと調べればより安いプランがある可能性もあるのでぜひ調べて見てください。

ただ、在宅での仕事が多い方や、オール電化の方は注意が必要です。このような方は時間帯によって電力料金が変わるようなプランや電気料金が段階的に変わらないようなプランが適しているかもしれません。

プランを考える時のコツは、毎月の平均の使用量と、真夏や真冬のように最も電気を使いそうな月を考えることです。

まとめ

いかがだったでしょうか。電力会社比較のポイントは次のとおりです。

  • 一月の電気使用量を把握する(一人暮らしなら300kWh未満)
  • 予想される電気使用量の料金で比較する
  • オール電化や在宅ワークが多い場合は注意

私のおすすめは関西電力のなっトクでんきです。ただ、それぞれのライフスタイルがあると思いますので、ぜひご自身に合ったプランを探してみてください!

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメント

タイトルとURLをコピーしました