【部屋探し中の方必見】内見でココを見れば後悔しない! 実際にやって正解だった部屋選びのコツ

apart 一人暮らし

こんにちは。デルタです。新居を決める時、良さそうな部屋は見つかったけど、本当にこの部屋で良いのかな…と不安になりますよね。
内見では良さそうだったけど、いざ住んでみると生活には困らないけどちょっと不快なところが出てくるものです。

私は大学のときに一人暮らしを始めて、大学に進学するタイミングで1回、在学中に1回、社会人になる時に1回と合計3回引っ越ししました
この記事では現在まで3つの一人暮らし用の物件に住んだ私が、実際にどういう物件に住んで、それを踏まえて次の物件をどう選んだかを解説します。この記事を最期まで読んでいただければ、日常生活の小さな不快感をなくして生活できる物件を選べるようになります!

この記事で解決できる悩み

  • ネットで物件を見ても、どれが自分に合っているのか分からない。
  • 不動産屋のアドバイスだけで決めていいのか不安。
  • 内見で何をどうチェックすれば、後悔しない部屋選びができるのか知りたい。
  • 実際に住んでみたら後悔…という失敗を避けたい。

実際に住んできた物件の紹介

まずは私が実際に住んできた(住んでいる)物件を簡単にご紹介します

最初の物件二個目の物件現在の物件
家賃相場より高め相場どおり相場より少し高め
築年数(入居時)18年25年6年
部屋の階1階1階3階
日当たり比較的良好悪い良好
向き南向き東向き南向き
立地大学まで自転車で5分
スーパーまで自転車で5分
大学まで30秒
スーパー、
ショッピングモール、
コンビニが徒歩5分圏内
最寄り駅、
ショッピングモールまで
徒歩15分
勤務地まで徒歩7分

ほかにも木造か鉄筋コンクリートか、Wi-Fiがあるかどうかなど細かい条件の違いはありますが、大まかな条件はこのような感じです。

どうやって物件を選ぶか?

それでは実際に私がどのように物件を選んだか、詳しく解説していきます!

まずは譲れない条件を考える

これはやっている方も多いかもしれませんが、まずは絶対に譲れない条件を考えると良いかと思います。
例えば、家賃〇〇円以下、勤務地から自転車〇〇分以内など、これだけは譲れないという条件があるかと思います。
日々の生活に大きく関わってくるような条件は優先順位が高くなるかと思います。
ここで重要なのは、絶対に譲れない条件ではありますが、多少妥協することかと思います。
例えば、「家賃は絶対5万円以下」ではなく、「できれば5万円以下がいいけど5万5千円までならいいかな」くらいに思っておくと、他の条件とも両立しやすくなります
私が今住んでいる物件を探したときは、このような優先順位で探しました。

  1. 勤務地から徒歩5分程度
  2. 築年数10年以下
  3. 家賃6万円以下
  4. 最寄り駅が徒歩圏内

実際私が住んでいる物件はこんな感じです。

  • 勤務地から徒歩6分
  • 築年数:6年
  • 家賃:6万5千円
  • 最寄り駅まで徒歩15分

1位、2位の条件はしっかりと満たしていますが、3位以下の条件はそこそこ妥協した物件になっています。
このようにある程度物件条件を満たした物件を見つけたら、細かい条件を見ていきます。

細かい条件を考える

譲れない条件が決まったら、次に細かい条件を見ていきます。
例えばWi-Fiがあるかどうか、ガスコンロかIHか、木造か鉄筋コンクリートかなど、比較的生活への影響は小さくて生活には困りませんが、生活を快適に送れるかに関わってきます。
このあたりの条件は、大学生で数年で卒業するから妥協するといった考え方もありです。

私が物件を選んだときの考え方の紹介

これまで条件は優先順位を考えてきめるといいと解説してきましたが、そもそもどうやって優先順位を考えれば良いのでしょうか?

私の譲れない条件の決め方

私が優先順位を考えたときは、その条件によってどんな影響があるかを考えました。

立地

立地は分かりやすいですね!
私は生活の中で最も回数が多い通勤時間を短くして自由時間を多く確保したいと思い、勤務先近くの物件にしました。
スーパーやショッピングモールは仕事と比べると行く頻度が低いので、多少遠くても構わないかなと考え妥協しました。

築年数

築年数は物件の設備や家賃に関わってくる部分ですが、私は築年数が浅いところを選びました。
築年数が古い物件は、内装はリノベーションなどで内装がきれいになっている場合もあります。
しかし、私が二回目に住んでいた物件は築25年でこんな問題がありました。

  • 窓が二重になっていないため部屋の断熱性能が低く、寒いしめちゃくちゃ結露ができる
  • 換気扇の吸い込みが弱い
  • お風呂の蛇口が熱湯と水を混ぜるタイプで使いづらい

これらは築年数が古い物件に多い傾向があると考え、多少家賃が高くても築年数の浅さを優先順位を高くしました。

細かい条件を見ていく

絶対譲れない条件は主に2つでした。ほかの条件としては、物件の情報には乗っていないような、細かいこだわりがありました。
例えばコンセントの位置や数、コンロは置くタイプか埋め込まれているタイプか…などです。
ちなみに私が二回目に住んだ部屋はインターホンがついていませんでした笑
正直このレベルになると初めて一人暮らしをする人はなかなか気が回らないかもしれません。
なので参考程度に私がどのようなことを気にしていたかをご紹介します。

  • 家電を置く予定の位置にコンセントがあるか
    →ほしいところにコンセントないと床を延長コードを這わせることになるため
  • トイレにウォシュレットと暖房便座がついているか
    →便器が冷たいと辛いしウォシュレットを使いたいが後付は手間とお金がかかるため
  • シンクの排水溝のゴミ受けが広くて浅いタイプか
    →浅くて広いほうが掃除しやすいため
  • コンロは埋め込まれているタイプか
    →置くタイプのコンロは壁とコンロの間やコンロの下に食材や油が溜まって掃除に手間がかかるため
  • テレビを設置したい場所にテレビ線があるか
    →テレビ線が遠いと配線が大変だから

絶対に譲れない条件は事前に決めていたので、これらの条件はすべて満たす必要は全くありません。
こんな部屋だったらいいな~のレベルですが、できるだけ快適に暮らすためには満たしたい条件です。
一人暮らしの経験がある方は、住んでいた部屋で不満があった部分が解決できるような条件を考えるといいですね!実家暮らしの方は、実家での生活を思い出して、不満やこだわりを整理するといいかもしれませんね!

まとめ

今回の記事では、物件の選び方を実際に私が行った例をもとに解説しました!
今回解説したポイントは次のとおりです。

  • まずは絶対に譲れない大まかな条件を、優先順位をつけて探す
  • 次に妥協はできるけど多少のこだわりがある細かい条件で絞る
  • 条件は自分の今の生活の不満やこだわりから考えると良い

私の経験を参考に、みなさんが納得行く物件を探してください!

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